〇 近年、企業のコーポレートガバナンス(企業統治)が声高に叫ばれています。
コーポレートガバナンスで意識したい3つの要素として
・数字を読む能力
・コンプライアンス(法令遵守)意識
・経営戦略の感覚
上記3つの要素があります。
マネジメント専攻科では
・数字を読む能力
企業経営を、経営数字から分析・検討・改善できる経営管理知識を持つ人材を育成します。
企業の経営活動を、数字で記録・処理する簿記・財務会計の技術・知識を中心に、財務的視点から企業の収益性・安全性・生産性・成長性を分析する財務諸表分析法や、税務知識を修得することで、企業のすべての部門・部署において活躍できる経営数字のスペシャリストを養成します。
・コンプライアンス(法令遵守)意識
企業経営において発生する法的問題に対してリーガルマインド(法的思考力)を持って、コンプライアンス(法令順守)経営を遂行できる人材を育成します。
・経営戦略の感覚
経営学、ITスキル、特殊原価調査・設備投資分析法の知識を修得することで、経営数字を戦略的に活かすセンスを持った人材を育成します。
FPビジネス科ではFP 技能検定合格はもちろんのこと、それに加えて
「ダブルライセンス」を目指します。
・FP資格【 2 ・ 3 級 FP 技能検定・AFP 】(税金・保険・年金・投資等の幅広い知識)
+
・簿記会計資格(財政状態・経営成績の把握・帳簿、決算書作成知識スキル等)
のように「ダブルライセンス」を取得できれば就職・転職・独立に大変有利になります。
2 ・ 3 級 FP 技能検定、AFPを筆頭に簿記・ビジネス実務法務・ITスキル等、ビジネスパーソンとして必要不可欠な知識・資格・スキルを1年という集中した期間で習得し、社会で活躍できる人材を育成します。